こまき冒険スライム村秋 実行委員会#3  本番前ラストの準備!岡山県のその後は・・・?

先日、11月18日(水)、こまきこどもスライム村秋実行委員会第3回目が開催されました!



なんと今回も、実行委員の集まりを見て「私も参加したい」と声を挙げた子たちが7人も!
というわけで、今回も新たなメンバーを迎えてのスタートです。


PMからは新メンバーに対し、「最初から来ている実行委員のことをよく聞いてすすめて貰えたらと思います」、全体に対しては「自分たちはやる事を知っていても、冒険者は知らない事もあるので、
冒険者たちが困らないようにサポートできるよう頑張りましょう」と挨拶。

そして今回も開始後、各グループに分かれて作業を行いました。


【祭り班】


祭り班はまず、祭りを執り行う場所の確認からスタート。
どこに塔がきて、どこの範囲まで冒険者が広がって踊ったりできるのかを案内できるよう、
実際に現場に立って把握していきました。

すると小学2年生の子から「ここで走ると壁についているモニターにぶつかってケガしちゃわないかな・・・?」と心配の声が。
それに対し上級生の子が「危ない場所のそばまで冒険者行かないように私たちが誘導してあげよう」と提案。それぞれ冒険者目線に立って考えていきます。


次はクエストで冒険者が作る、お祭り用の楽器の作り方を全員で試作しました。


ハーモニカやギター、カスタネット、太鼓・・・様々な種類の楽器を作っています。


ハーモニカは最初は音を出すのに苦戦しましたが、コツをつかんだらいい音が! みんなで大合唱が始まりました笑


太鼓は工程が難しい分、自分達でやってみて冒険者たちが困りそうな箇所が見えてきました。
「ここはテープを貼った方が作りやすいかも」
「テープははがすと破れちゃったから貼り直ししない方が良いね」


【ガイド班】

ガイド班は、前回「岡山県」がテーマ!!というところで終わっていました。
さあ、果たして岡山県がどんな風に作られていったでしょうか・・・ドキドキ・・・



凄い・・・本当に丘と山ができている👀・・・・・
みんなでクラフト紙に絵の具で色を塗り、見事に村の中に山などを
生み出していきました!


また、丘や山だけでなく次々に地形が完成していきます。
こちらは村に流れる川を作成中。水流の感じが出ています。


これは・・・もしや☁・・・??!
そうなんです、こちらは風船と半紙、綿で作り上げた雲なんです!!
作り途中のこの姿でもかなり雲に近い姿でびっくりしませんか?!
これが宙に浮かぶと思うと・・・実物が見たくなりますね♪


ガイド班の作り出した岡山県・・・もとい、スライム村入村エリア。
いよいよ完成間近です!!!


【クラフトギルド】

3つ目の班はクラフトギルド班。前回はみんなで卵やお面づくりに悪戦苦闘していましたが
果たして今回は・・・?



おおっ!!ノコギリの構え方が様になっていますね!!
今回のスライム村のメインの建造物、竹でできたタワーのベースの段を
作っている最中ですね。
担当のスタッフにレクチャーを受け、みんな順調に竹を切って行きます。



切った竹をひもで結ぶため、竹にインパクトドライバーで穴を開けていきます。
この工具もスタッフからレクチャーを受け、順番にチャレンジしました。


竹を組み合わせてできたのがこちらです!
おとなMakersの方にもご協力頂きながらなんとかドームの最下段が形に
なりました👏
本番ではこの先を冒険者たちと一緒に完成させていきますよ。どんな仕上がりに なるんでしょうね。



そしてもう一つ、前回悩んでいたお面作りも今回祭り班と協力しながら
サンプルを実際に作っていきました。
冒険者が被りやすい、作りやすいお面にするにはどうしたらいいかを考えながらも
2チームで和気あいあいと作業中。
サンプルを作った女の子たちに「どうして顔全体を隠すお面にしなかったの?
お面ってそのイメージあるけど」と質問したところ、
「顔が隠れるタイプにしちゃうと低学年の子が視界が見づらくて危ないでしょ?だからこのサイズなの!」だそうです・・・!優しい気遣いに嬉しくなりました☻


【PM】



プロマネは今回も二人で、各グループの進捗を確認しつつ
クエストの発行方法や、冒険者がクエスト報酬でもらえるメダルの配布方法を
考えていきます。
「メダルを日ごとで変化をつけるのはどうしよう?」「日付を入れる?」
「もう少し作業を簡潔にできないかな」
「なら日付じゃなくて★マークにしたらどう?」
ナイスな案がでました!やはり年長者たち!




最後は再び全員で集まって本日のまとめ。
PMから「次はもう当日しかありません。みんなで気をひきしめて
『成功させる』という気持ちでいきましょう!」と、全員の気持ちを
一つにするメッセージを送っていました!!
その後の「えいえいおー」はちょっと急すぎてみんながノリ切れていなかったのがいいオチでしたね(笑)


あっという間に3回の準備期間を終え、次回からついにスライム村は本番を迎えます!!
冒険者が今回足を踏み入れるスライム村、実行委員がその中でどんな活躍をしてくのか・・・
次回もお楽しみに!!!


オマケ


第1回以来、2週間ぶりのサポートをして下さったEVEBOT JAPANの浜野さん。
不敵な笑みを浮かべつつ(笑)子どもたちに寄り添い、見守ってくれました☆
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