こまき冒険スライム村 #day1 8/20

「こまき冒険スライム村」
8月20日(日)に無事はじまりました。

スライム村は2023年2月に突如、こまきこども未来館に出現した村です。

前回出現した時、こどもたちはスライム村の名産「スライム」を仲間と協力して作ったり、
売るための方法を考えたりすることを通じて、
何のために働くのか、働くとはどういうことなのか(職業観)について知りました。

そして2023年8月、ふたたび現れた村でこどもたちは冒険者となり、
様々な課題をクリアしながら村を盛り上げていきます。


門番の先に、スライム村の入口が。




村の説明をきいたら、冒険がはじまります。

①はたらく
冒険者になったら、まずはスライム村の名産「スライム」づくりを学びます。



スライムマスターに導かれ、冒険者同士で助け合ってスライムをつくります。

スライムは、役場の換金所でスライム村の紙幣「スラ」に換金されます。

②あそぶ
報酬を手にいれたら、スライム村の公設のあそび場であそぶことができます。
あそびによって値段はバラバラです。




③かんがえる
あそんでいるうちに手元の紙幣もなくなります。
村には困っていることがたくさんあって、「クエストボード」にその内容が書かれています。



困っていることを解決すると役場で報酬がもらえます。

道具や材料が必要なときは、隣村からやってきた「おとなり村商店」で購入できます。

こうして冒険を重ねるうちに、スライム村もより豊かになっていきます。

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今回、約70名の実行委員とスライムマスターは村を運営する「村人」になります。
村に大人はほとんどいません。いるのは村人と冒険者だけです。

こどもたちだけのスライム村の1週間がはじまりました。

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day1 8月20日(日)のできごと
・80人超の冒険者の来訪。
・準備できていない事を発見。即時対応。
・看板の誕生。
・巨大ガチャが盛況。
・紙芝居、無事上演。
・準備は映像音楽、当日はお化け屋敷の案内人に役割変更。
・いつもは無料で使えるハサミやのり。スライム村では紙幣「スラ」での購入が必須。
「おとなり村商店」にぼったくりと書いた紙を貼る。
・勝手に商売がはじまる(村人たちはまだ気づいていない)。自由経済の誕生。
・突然始まるスライムづくりに冒険者が困惑。スライムマスターは混乱。
・ひまになった実行委員(村人)が勝手にスライムを作りはじめる。
・役場機能がパンク。




















day2に続きます。
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