#こまき冒険スライム村秋 Day2&3 11/24,25

こまき冒険スライム村秋Day2 11/24のできごと
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こまき冒険スライム村秋、二日目を迎えました!
今日は一体どんな冒険がまっているのでしょう?














・愛知県の多くの学校が休み。市外からも来館者が殺到し、午前中は入館制限で入れない人も。
・スライム村も開村前から大行列。20分間隔で案内していたのを役場判断で10分に間隔に切り替え。
・役場がクエストの受け入れ人数を混み具合に合わせて調整。少数の実行委員でも回しやすいようになる。
・メダルの盗難事件発生。役場の目を盗んで背後のメダル置場から盗む(未遂)
・クエストの紙に冒険者が自分でチェックし、メダルを不正受給しようとする。
【工房エリア】
・工房の実行委員、冒険者のネックレスの紐を結ぶのを手伝うことを思いつく。
(そのしぐさが手馴れていて宝石店店員のよう!)
【つくりものエリア】
・紙コップタワーに代わる新タワー「新聞紙タワー」が誕生。崩れないようにするのが難しく、冒険者が自然に協力し合って組み立てていく。
・お面担当の実行委員、冒険者と共にお面づくりに没頭。会う度にお面がアップデートされていく。
・実行委員、小学校高学年の子を中心に周りも意識して動くようになる。困っている冒険者に声をかけに行く姿も。
・楽器の材料が散らばった際、冒険者も実行委員と一緒に拾い集め始める。
(冒険者にも、「村の一員」という意識が芽生えたのかな?)
・メインタワー、3段目まで完成。実行委員同士が作り方の方向性で揉める。プロマネ達も仲裁に入り、最後は和解。
【おとなり村エリア】
・新聞紙タワーの需要に合わせ、おとなり村への依頼も増える。おとなり村、フル稼働。
・おとなり村から、役場を装飾するためのレンガが納品される。
【まつりエリア】
・初日に続き、まつりが冒険者の参加者が少ない
アナウンスを早めに入れても冒険者はなかなか聞いていない様子
→まつりそのものを早めにしたら?という案が出た為、午後から時間を早めて実施。
昨日よりは集まりやすくなった。
・まつりの内容を追加。みんなでじゃんけん大会を開く。実行委員が仕掛けた景品プレゼントの案が功を奏し、結果ステージは大盛り上がり。


スライム村Day3 11/25のできごと
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早くもスライム村折り返しの3日目です!
今日の様子はどんな感じだったでしょう?


















・夏のスライム村でPMチームに所属していた高校生たち、問題点を帰宅後に自分達で自主的に話し合い、振り返り以上に細かく課題点や解決策を洗い出してレポートにまとめて持参。
・未来館への来館者が少なく、それに伴い冒険者も少ない。
・村人が力を合わせて挑戦できるクエストを新たに追加。
2日目におとなり村から納品された、壁のレンガを組み立てるクエストを冒険者が4人でチャレンジ。
→レンガが壊れないよう自然にお互いが声をかけあって作業し、冒険者同士のコミュニケーションが生まれる。
・クエストクリアでもらえるメダルを楽しみに毎日やってくる冒険者。クエスト途中で習い事の時間が迫り、クエストをやめなければならなくなり号泣!
午後にクエストを続きから挑戦し、無事メダルを獲得した。
・実行委員、「飽きた」と言って持ち場を脱走。結果、そのエリアから実行委員が減り、上手く回らなくなってしまう。
→実行委員同士も互いにコミュニケーションを図り、すぐに持ち場を離れようとする小学校低学年の子に、小学校高学年が
「次の冒険者が来るまでに準備しておくことはない?」と質問。次になにをしたら良いかを本人から引き出す。
・おまつりのステージの位置を村の端から中央に移動。人が集まりやすくなる。 ・おまつりのレクリエーションに2択クイズを追加。とても盛り上がる。
・ステージがメインタワーにも近くなり、踊りの時間もタワーを囲って踊れるように。
 それでもまだ村人の盛り上がりがレクリエーションより小さいことに気づく。
・新聞紙タワーが幅を取って通路を遮ることに気づく。おとなり村周辺に移動。
・メインタワーの建築が進んできたので、タワーの装飾のクエストが新設。
しかしコップタワーのクエストと一緒に出してしまい、対応が追い付かなくなる。
 →役場がすぐに対応。クエストを交互に出し、同じ実行委員で対応できるようにする。
・実行委員の振り返りで、高校生コンビが他の実行委員に明日からの動きで大事にしてほしい事を伝える
(自分の担当する場所・役割を考える、コミュニケーションを取るの2点)
 それを分かりやすく伝えるため、高校生2人が具体例をコント風に披露。
「(自分たちだけで)分からない時は大人を頼ってもいいから」「でもスライム村は子どもの村なので、子ども内で解決できるように頑張るのがのがみんなの仕事ですからね」
「そうそう、そのためにできる事なら(スタッフの)大人はアゴで使っていいです」
小学生たち、村が始まって一番の大笑い。

毎日課題抽出と改善に取り組む実行委員と、村の発展を目指す冒険者たち・・・
果たして明日の最終日、塔は完成するのか?!次回へ続く・・・


【番外編】
ここで2日目、3日目のワークショップの模様もお届けします☆






2日目の特別クエストワークショップは「れいんぼう」という楽器づくり♪
木の枝を紐で繋ぎ、自分の好きな色に塗っていきます。
おまつりにも大活躍な、じゃらじゃら音の鳴る楽器ができました☆



3日目は「一輪挿しワークショップ」を開催。
まつりの祭壇に添えるための一輪挿しをつくるため、木を切り、ナイフで削り、花を活ける穴を開けていきます。
慣れない刃物の作業にみんな真剣そのもの。



彼はナイフのかまえ方が職人のようですね!!



ここでも冒険者同士がコミュニケーションを取り、やり方を教えてあげる一面がありました。




 ~Day4へつづく~
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